前回の続きとしての放生会、 2016年8月27日実施

徳積みのための放生実践会

鯉の放生

今回は、マスが50匹、

鯉が21kg(15匹)の魚を放生しました。

 

 今回は、前回の7月に集まったお金を中心として放生を実施しました。

合計5箱

段ボール箱にして5箱です。

前回の7月に実施した残りのお金もありました。 (7月は24人参加と1名委託で合計25人でした。)

 

 今回、東京在住の方の委託分をプラスして、 沢山の魚を放生する事ができました。

 

THaanbun

ちょうど、8月に放生実施した日には放生希望の方からもメール問い合わせもありました。

 

当会には、ネット経由ですと、中国系の方から問い合わせが比較的多いです。 日本では、”浦島太郎”の昔話は有名ですが、放生の話と考えて、つながりを持って考える日本人は、今は、ほとんどいません。 それだけ、放生の概念が忘れかけられています。 

 

中国語圏や、他のアジアの仏教国程ではないにしても、放生による徳積みの考え方が少しでも日本でも広がる機会につながると良いと思います。

 

 徳積みとは何なのか? 放生をして、今まさに殺されかけそうな命を助ける事の清々しさを体験出来るのが、この放生実践会です。