仏歴2560年8月19日 魚の放生会
徳積み
今回は鮎を150匹、 鯉を5匹を放生しました。
(アユは50匹入り袋で3つです。)
委託された3人の方は 皆さん初めての方でした。
三重、埼玉、愛知の方が委託の依頼をされました。
今回は世話役のメンバー4人で放生会を実践しましたので、合計7名でした。
ネットでご覧になった方、 委託を含めて参加を歓迎します。
放生会
前日までの大雨の影響で、川の水位も高く、水流も激しい状態の日でした。
放生した魚たちも、川の流れで、あっという間に、姿が見えなくなりました。
お盆の季節
ちょうどお盆の後の週末として良い機会に恵まれました。 自分の積んだ徳分を亡くなった祖先(祖父母や父母)の魂に届くようにとお祈りが出来ました。
お盆の季節の締めくくりとして、よい徳積みが出来ました。
自分が積んだ徳積みは、 大切な存在に分け与えるだけでなく、いずれかは、自分を守る大切ものとなります。
また、自分が得た徳分を、自分の身近な大切な人【例えば、父母 夫婦、子供達へ】に分け与えて下さいという祈りをすれば、その対象の人に届けられるという有り難いものでもあります。
生きている間は、人間は徳分を積む機会があります。 これからも、積極的に徳積みが出来る生活を大切にしたいと思います。