1月12日(土) 岐阜県恵那市での放生実践会は、岐阜県参加が7人、委託が岐阜県2人、東京2名、北海道1名、大阪1名でした。
放生した魚は、鯉6匹、あまご100匹でした。
1月のお年賀のご挨拶のメールなどでのお便りを1月最初である1月5日のブッダデーから始まり、次の13日のブッダーデーにも、放生実践の御連絡を頂きました。 遠くは山形にて、千葉の海にて、栃木の川にて、そして、長野の川。
全国各地から、今年も、自分で出来る分を放生します、という内容の御連絡を頂きました。
今年で7年目を迎える放生実践会、 ようやく今年初めて、全国各地で放生を皆さん各自でして頂いているのだなぁ、という実感を持てました。
実のところ、最初は寒いから冬期以外で活動を思っていましたが、2年目から冬でも委託の方のご要望がありました。
比較的この地方は中部地方の中では寒いので、少しの時間の屋外活動も温暖な時期よりも消極的になりがちです。
もちろん、放生すれば気分も爽快、こんなに気分がスッキリするのは、放生で魚達を助ける時だ、と思うのも、放生を自分自身で体験されないと判らない事だとも思っています。
今回は新年のご報告も含めて少し長くなりましたが、皆様に支えられて、7年目には、岐阜県恵那市だけでなく、 体験者の方々の手でも全国各地で行うようにもなりました。
最初は小さな活動から始まりましたが、 漸く7年目にして、放生実践が全国各地に広がりつつある、と実感しています。
今回 北海道では雪に閉ざされてしまうので、冬場の委託は有り難いというお声も頂きました。
地道にこれからも、自分達の出来る範囲、出来る放生を心がけて行きたいと思います。
なお、 日帰りでなく、泊まりがけで放生の仕方をじっくり学びたいという方が、最近は増えて来ました。
しっかり放生について学びたい、というご要望に対して、今年から対応出来るように努めたいと思います。
ご希望の方は、問い合わせフォームを使い、御連絡下さい。
もちろん、通常の放生実践会への参加、委託もお待ちしています。